きりはら しょうこ。一九八六年宝塚歌劇団入団。花組に配属。「キス・ミー・ケイト」「ベルサイユのばら」など多くの作品に出演、一九八九年にはニューヨーク公演に参加した。キレのあるダンスで実力派娘役として活躍した後、一九九二年に退団。その後、ダンス力を活かして、ダンサーおよび、振付で活動、後進の指導なども行いキャリアを充実させて今日に至る。「すみれシンガーズ」では平成15年からの創設メンバーとして参加、
確かなダンスでアンサンブルをしっかりと支え、グループとしての表現を深めるための欠かせないパフォーマーとして、絶大な信頼を誇る。